あの時、このひと言


 「昔は支部の事務所と言えば同胞たちがちょくちょく顔を出し、集まるようなそんな空間だった。支部にできたデイハウスはそんな感覚。私は1人暮らしだが、昼食を作るとみんなおいしいと言ってくれるし、ここができて毎日の生活が本当に楽しくなった」(東京・江戸川同胞生活相談綜合センターが運営する高齢者向け常設施設、デイハウス「ウリマダン」の利用者、権淑鉉さん=69)

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 「所属が違ってもすぐに溶け込めるのは、日本の社会に暮らす同じ同胞だから。自分自身、多くの人と話せてとても刺激になった」(15日、京都中高グラウンドで行われた京都府下同胞青年五団体共催の「ワンコリアカウントダウン21プレイベント」に参加した徐梨恵さん=22)

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