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　「映画は生活の一部。外国映画も見るが、やっぱりみんな朝鮮映画が好き」「部屋で１人感じる感動より、映画館の暗闇の中でたくさんの観客たちと共に感じる感動の方が大きいでしょう。感動の相互作用を生む場が映画館だと思う」（平壌・楽園映画館のフィルム検査員、リ・クミさん＝２８）

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　「過酷な労働を強要された朝鮮人によって県内の発電所などが建設された事実を知る日本人は少ない。この支援はその労苦と恩恵に報いるためのもの。朝鮮が分断された根本原因は日本の植民地支配。冷戦が終結し、統一へと向かう中で、私も朝鮮の平和建設に寄与したい」（江原道高城郡の水力発電所に発電機を寄贈した、「朝鮮の自主的平和統一を支持する徳島県民の会」の篠原晴美会長＝６９）