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日・南ベンチャー、高速データ通信で提携 ネットワンシステムズは、南朝鮮の通信機器開発ベンチャーのスペースサイバーリンク(ソウル市)から、高速データ通信を可能にする装置の日本国内独占販売権を取得した。 VDSL(超高速デジタル加入者線)と呼ばれる方式に対応し、既存の電話回線で動画などの大容量コンテンツ(情報の内容)を効率的に配信できる。来年1月から販売を始め、通信会社を中心に初年度数億円の売上を見込む。 日本ではVDSLを一般家庭の電話回線とつなぐ規格の統一が遅れているが、将来の市場拡大をにらんで先行して投入する。(日本経済新聞11月21日付) メニューは、ご飯に赤ピーマン、モヤシなど野菜を混ぜて甘辛く仕上げた「ビビンパ風混ぜご飯」など60種類。1店当たり年商3〜5億円を見込んでいる。(日経流通新聞11月14日付) 今回の調査は、18歳以上の成年男女を対象に、7月下旬から8月下旬にかけて実施されたもので、有効回答は2575票。詳細は来年2月初旬に、報告書として同社から刊行される予定だ。 速報版によると、売上推計額は前年度(1999年)に比べて今年度(2000年)は上昇に転じ、前年比12・6%増の21兆3783億円と、2年振りに20兆円台に回復したという。 半面、参加人口は前年度に続き減少を記録し、前年比1・9%減(53万人減)の2766万人という推計値を算出。「市場規模が若干拡大したとは言えるものの、手放しで喜べる状況とは言いにくい」と分析している。(パチンコウェブジャパン11月10日更新分) パチンコマーケットシェア1300店を擁するクリエイションカード情報システムは、11月9日から来年2月末までの新規契約分に限り、カードユニット・紙幣搬送装置に、1セット当たり約20%引きの特別優待価格を適用するとともに、期間中、紙幣搬送装置の初期導入コストを大幅に低減するため、2〜6年の分割払い方式を新たに追加すると発表した。 特別優待の概要は、▽カードユニットの定価14万8000円を12万5000円に値下げ▽紙幣搬送装置の平均価格7万6000円を5万4000円に値下げ――など。同社では、コスト差を生かし、2000〜3000万円の初期導入コストを2〜5年で償却できると説明している。(パチンコウェブジャパン11月10日更新分) |