朝鮮半島、動き


南の「慰安婦」映画が米全土に放映

 報道によると、日本軍「慰安婦」問題を題材に製作された南朝鮮の記録映画「沈黙の声」が18日と22日の両日の2回、午後10時(現地時間)に米公営放送PBSを通じて米全土に放映される。

 南朝鮮の日本軍「慰安婦」問題を扱った映画が米で全国放映されるのは、今回が初めてで、PBSでは90分の映画を1時間にまとめた。

 記録映画「沈黙の声」は、「慰安婦」被害者の生々しい証言と、近年発掘された資料などを通じて、「慰安婦」生活の惨状と日本軍の蛮行を告発している。米国では、昨年3月のカリフォルニアを皮切りに、ロサンゼルス、ニューヨーク、デンバーなどで上映された。

IAEA代表団が離朝

 朝米基本合意文履行と関連した第14回協議に参加した国際原子力機関(IAEA)代表団が13日、空路平壌を出発した。 (朝鮮通信)

江陵市でバス横転、6人死亡

 報道によると、南朝鮮東部の江陵市で12日、バスが横転し、乗客6人が死亡し、33が重軽傷を負った。

 警察当局の調べでは、現場は峠道の下りカーブ。ブレーキがきかなくなり、反対車線のガードレールに衝突後、横転したと見られる。

仏外相「米国の脅威に疑問」

 報道によると、訪米中のベドリヌ仏外相は11日、「米国が脅威と呼ぶものについてはたくさんの疑問がある。基本的な軍備管理条約を変えなければならないほど、戦力的に大きな性格のものなのか」と語った。

 米政府が、ミサイル防衛網の配備や弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約が必要な理由として、朝鮮やイランなどの長距離弾道ミサイルの脅威を挙げていることに疑問を呈したもの。

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