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総務庁は26日、5月の東京都区部の消費者物価指数を発表した。
それによると、物価変動の大きい生鮮食品を除く総合指数は、1995年を100として前年同月比0.4%減の101.5となり、8ヵ月連続で下落した。また、生鮮食品を含めた総合指数も、同0.9%減の101.1で、9ヵ月連続のマイナスとなった。
分野別に見ると、衣料や教養娯楽サービスの分野で価格が上がった一方、外食や家賃、生鮮食品の価格が下がった。