プーチン大統領に祝電
金正日総書記、ロシア国慶節で


 金正日総書記がロシア連邦の国慶節に際し、プーチン大統領に11日付で祝電を送った。

 祝電は、「朝ロ両国の親善関係は長い歴史を持っており、こんにち、この関係は両国人民の念願に即して新たな発展段階に入りました。私は伝統的な朝ロの親善関係が完全な平等と自主性、相互尊重と内政不干渉、互恵の原則に沿って、また朝ロ友好善隣協力条約の精神に即していっそう拡大、発展していくとの確信を表明します」と指摘した。

対朝関係発展を重視=^ロシア外務省局長

 ロシア外務省のベリー・アジア第2局長は11日、イタル・タス通信社記者との会見で、ロシアは朝鮮を、関係を発展させていかなくてはならない国とみなしていると指摘した。彼はまた、ロ朝関係では現在、目立つ変化が起きていると指摘しながら、2月に行われたイワノフ外相の平壌訪問とロ朝友好善隣協力条約の調印は、両国間の関係発展を示す実例となると述べた。 (朝鮮通信)

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