訪朝し作品制作

総聯中央第1副議長 平山郁夫氏と歓談


 総聯中央の徐萬述第1副議長は12日、総聯中央を訪れた日本画家、平山郁夫氏と会い、歓談した。

 5月末に訪朝した平山氏は、今回、妙香山と開城、平壌など各地を訪れ30余点の作品を制作し、8月末に再び訪朝して金剛山や板門店などをモチーフに40余点を制作する予定だと明らかにした。そして、来年夏頃から日本全国で高句麗壁画古墳の写真と朝鮮で制作した作品を同時に展示する展覧会を開き、日朝親善に寄与したいと述べた。

 第1副議長は、平山氏が歴史、文化の分野を通じて朝・日関係改善に努力を傾けていることについて敬意を表し、今後も朝・日文化交流を促進させるうえで主導的な役割を果たすことへの期待を表明した。

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