金正日総書記が弔電
シリア大統領死去で花輪も、哀悼期間も設定
12日発朝鮮中央通信によると、金正日総書記はシリアのアサド大統領の死去と関連し、同大統領次男のバシャル大統領警護隊長に弔電を送った。
また同14日発によると、アサド大統領の霊前に花輪を送った。弔電は、「アサド閣下は両国人民間の親善協力関係を発展させるためにたゆまなく努力してきた朝鮮人民の親しい友人でありました」と指摘している。 また朝鮮労働党中央委員会と朝鮮内閣をはじめ人民武力省、朝鮮人民軍総参謀部、外務省、貿易省、対外文化連絡委員会、外交団事業局、朝鮮シリア友好協会をはじめ友好各団体が駐朝シリア大使館に花輪を送った。さらに党と軍、国家の幹部らが大使館を訪れ黙とうし、弔意録に記帳した。 一方、朝鮮政府はシリアのアサド大統領の死去と関連し、12〜16日を哀悼期間として、この間、指定の場所に弔旗を掲げることを決定した。 |