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南北共同宣言を支持・歓迎/21世紀を開く同胞女性の集い(横浜) 全国から320人、同胞社会に寄与を 「21世紀を開く同胞女性の集い」(主催=同実行委員会)が3日、横浜市内のホテルで開かれ、在日本朝鮮民主女性同盟中央の金一順委員長をはじめ、日本全国から集まった同胞女性商工人と活動家ら320余人で賑わった。 集いでは、講演とビデオ上映、参加者らによるリレートークなどが行われた。2部では祝賀宴もあった。参加者らは、歴史的な平壌での南北首脳の出会いと南北共同宣言を歓迎、支持し、女性たちが同胞社会の発展にいっそう大きく寄与していこうと、みな興奮した面持ちで話し合っていた。 科学技術発展で強盛大国を/労働新聞、勤労者が共同論説 論説は朝鮮労働党の科学重視思想の本質について、「科学技術を革命と建設のすべてに優先させ、最大の力を投じ、社会主義建設で提起される問題を科学技術に依拠し、解決すること」と説明した。また、食、衣問題を完全に解決し、生産を正常化し、国土管理事業を改善できるよう世界各国の科学技術成果を積極的に習い、それを大胆に受け入れ、現代の科学技術発展の趨勢に合わせて電子、生物工学など、最先端の科学技術をいち早く発展させるべきだと強調した。 朝鮮、ARFへの招待を正式に受諾 ARF議長国のタイが送った招待状に対し6月末、受諾の返答があった。白外相は今月25〜29日、タイを訪れる予定だという。 新任豪大使が平壌到着 オーストラリアのデービッド・テイロ・アービング新任大使が4日、空路平壌に到着した。朝鮮とオーストラリアは5月8日に約25年振りに国交を再開している。 (朝鮮通信) 米軍虐殺の真相究明を/南、北、海外が調査委 全民特委は、昨年9月末に米軍による老斤里虐殺事件が明るみに出たのを受けて5月10日、南北朝鮮、海外同胞団体が北京で集い、結成した団体。合同事務局は現在、ワシントンにある。 その時期を前後して南北、海外でそれぞれ、地方本部が結成されており、この日の合同結成式は各地方本部の結成を総括する意味で開かれた。 金剛山周辺で南北またぐカーラリー 米上院司法委で、元日本軍捕虜が証言 米上院司法委員会は6月28日、旧日本軍に捕らえられ、日本企業で過酷な労働を強制された元米兵捕虜5人を招いて初の公聴会を開いた。 出席したレスター・テニー(80)さんらは、「私たちを奴隷扱いしたことに対し、日本政府や企業は損害賠償も謝罪もしていない」と訴えた。これに対し、ベッタウアー国務省法律顧問らは、「サンフランシスコ講和条約で対日請求権を放棄しており、追加的な請求はできない」と述べた。ファインスタイン上院議員(民主党)らが、「条約は民間人と民間企業との間の訴訟の権利を奪うことができないはず」と反論し、政府側に再検討を要請、国務、司法省代表もこれを了承した。 |