医協通信最新号を発行
東日本と西日本で
在日本朝鮮人医学協会(医協)の東日本と西日本のそれぞれの本部が発行する通信の最新号が好評だ。
東日本通信第38号(7月発行)では、同胞医師の協力のもとで行われた2000年度ウリハッキョの健康診断の状況、5月3〜4日に行われた「第2次国内外」同胞・平壌医学科学討論会の模様などが掲載されている。 平壌での医学科学討論会に参加した南葛診療所の崔昌禄所長、日本医科大学の金景成医師の手記は、朝鮮の医療事情や在米、在中、在日など内外同胞の医療交流を知るうえで参考になる。 「よもやまツボ療法」では、冷房病、手足の冷えに対応したツボ療法が図入りで紹介されている。 「IKYO−WEST NEWS」と題した西日本本部発行の通信は第6号(6月発行)まで発行されている。 内容は、京都医協・科協(在日本朝鮮人科学技術協会)合同新入会員歓迎対抗ソフトボール試合の結果、医協東海支部新人歓迎会の模様、共和病院支部だより、2000年度東西交流会の結果などが掲載されている。 「東日本通信」への問い合わせは医学協会東日本本部(TEL03・3816・0871)、「IKYO−WEST NEWS」への問い合わせは医学協会西日本本部(TEL06・6768・9606)まで。 |