3人の同胞が出展

「新美2000年展」に


金日晟作「鳳仙花」


 日本の芸術団体「新美」の主催で、「新美2000年展」が7月20日から24日まで京都文化博物館で行われ、3人の同胞の作品が展示された。

 展覧会では、写真部門で金甲鉉さん(79)、書芸部門で金日晟さん(68)、李在順さん(68)が、それぞれ2点の作品を出展した。とくに朝鮮の文字で書いた「鳳仙花」(金日晟)、「一つ」(李在順)の書芸作品は好評だった。「新美」の会員として活動する3人の同胞の作品からは、民族性があふれ出ていた。

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