「民族昔楽資料室」開設
楽譜270曲、テープ270曲を備える
民族楽器重奏団「民楽(ミナク)」のメンバーと愛好家たちが中心となって、このほど「民族音楽資料室」(金正振室長)を東京・文京区に開設した。
現在、楽譜は練習曲、独奏、重奏曲など約270曲が所蔵されており、約200曲の音楽テープとビデオ、CDなども備えられている。 資料室は、楽譜の閲覧ができ、ビデオとテープも視聴できる。地方に住む同胞のために、手数料と送料だけで複写と録音、配送サービスを行っている。資料室では、各地の愛好家らが個人的に所蔵する貴重な楽譜と様々な資料を提供してくれるよう呼びかけている。 問い合わせ、訪問予約はFAX(03・3822・9208)で、火曜日、木曜日のみ受ける。 |