各地から


各分会で送年会/女性同盟仙台支部

 女性同盟仙台支部傘下の5つの分会で昨年末、それぞれ送年会が行われ、地域同胞たちは和気あいあいとした雰囲気の中で1年を振り返りながら親ぼくを深めた。

 宮城県・秋保温泉で行われた八木山分会の送年会には34人の同胞が参加し、食事やゲームなどを楽しんだ。北南首脳会談以降、朝鮮半島の統一気運が高まるなか、参加者らは分会が地域同胞の憩いの場になるように引き続き努力していくことを決意していた。送年会の終わりには、参加者全員が朝鮮民謡に合わせてオッケチュムを踊った。

 太白分会では、16人の同胞が集まった。参加者たちはお好み焼きを食べながら、これからも力を合わせて分会を盛り上げていこうと話し合っていた。

 青葉分会では、分会長が営む焼肉店「ムジゲ」で送年会が催された。同分会では1年間、そうめんとキムチの素などの販売活動を通じ、ウリハッキョの運営を支える活動を繰り広げてきた。分会のメンバーたちは互いに協力しあい、来年も引き続き、20〜30代の同胞を中心に訪問販売していくことにしている。

 焼肉店「コヒャン」で行われた泉分会の送年会では、同胞数が少なく、それぞれが離れて住んでいるという困難な条件にもかかわらず、2ヵ月に1度必ず集まり、分会活動を進めてきたことなどを総括しながら、新世紀の決意を誓った。

 仙南分会の送年会は蔵王温泉で行われた。同分会も泉分会同様、同胞数は少ないが、2ヵ月に1回、1世同胞宅で会合を行ってきた。参加者は1世同胞の体験談に花を咲かせていた。【女性同盟仙台支部】

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