同胞コミュニティー東西南北

11月9日に結成大会、11日に初の野遊会

大阪八尾柏原青商会・結成準備委

ここに注目!

◆「メンバー」と「ビジター」
オモニたちの連絡網も
地域独自の特色を

 昨年12月、4人の準備委員で準備委員会を発足させました。以来、毎月2回以上の会合を重ねながら、結成準備のために大きくは3つの事業を行ってきました。

 1つ目は、4月に会員対象者とその家族らを集めて開いた花見です。40余人の参加者に、この秋の青商会結成を呼びかけました。

 2つ目は、やはり対象者に対して5〜8月に実施したアンケート調査です。青商会結成後の活動内容や運営方法などに関する貴重な意見が集まりました。

 3つ目は9月に行った「アボジと子どもたちの支部キャンプ」です。結成準備委員と会員対象者を中心とした若いアボジたちが子どもたちと共に支部会館で1泊2日、楽しく過ごしました。料理やゲーム、花火など、アボジたちが大奮闘しました。

 このような事業を柱に着々と準備を重ね、11月9日に結成大会を開く運びとなりました。そして11日には、初のイベントとして野遊会を開き、会員以外にも結成を広くアピールする予定です。

 運営面での特徴は、正会員であるメンバーだけでなく会員予備軍とも言えるビジターも対象にしていくことです。イベントなどにはビジターにも参加してもらい、いつでもメンバーとして入会できるよう計らいます。また活動内容を決めていくうえでも、メンバーだけでなくビジターからの意見も受け入れるよう努力します。

 結成と同時に、オモニたちの連絡網も作る予定です。「子どもたちの未来のために」をスローガンに結成された青商会。アボジだけでなくオモニ同士の連携も重要だからです。ゆくゆくはオモニ版「青商会」の結成も考えています。

 結成後、まずはメンバーを主な対象とした文化教室の開講を目指します。また好評だった「支部キャンプ」は今後も続けるなど、地域独自の特色を出した活動を模索します。何よりも、幅広い地域同胞に愛される組織を目指し、奮闘していくつもりです。
(準備委員一同)

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