ロボット競技会川崎大会

オリジナルもので競う

川崎朝中2チームが6、10位


 ロボットをテーマに世界で初めて総合的な科学技術の祭典として開かれた、「ロボットフェスタ神奈川2001――中学生ロボット競技会川崎大会」(9月13日、川崎市とどろきアリーナ、15校59チーム参加)で、川崎朝鮮初中級学校A、Bチームが6位と10位に入った。

 同校からは、中級部2年生6人が3人2組に分かれて出場。ロボットは、主催者側から提供されたモーターやタイヤなどの材料で作ったオリジナルなもの(ブルドーザーの縮小版)。リモコンでロボットを操作しながらサイコロを台の上に積み上げ得点を競った。

 結果、2回の合計94点を獲得したAチームが6位に、78点を獲得したBチームが10位に入った。

 同校では、生徒たちの科学技術に関する知的好奇心を高めることができたとして、引き続きこの分野での教育に力を注いでいくという。【川崎初中】

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