正月恒例の日本の全国高校サッカー選手権大会地方予選大会（都道府県大会）で、今年度のインターハイに出場した広島朝高が２次予選を勝ち抜き、決勝トーナメント（８強）に進出する。Ａブロックに属した広島朝高は３日、１勝１敗の戦績で沼田高校と対戦、２―１で同校を下しブロック２位の成績で決勝トーナメントに上がることが決まった。次の試合は１０日午後１時から、広島広域公園第１球技場で修道高校と対戦。

　一方、２年連続の選手権出場を狙う大阪朝高は、４日の準決勝で北陽高校と対戦し、０―１で惜しくも敗れた。

　また、東北朝高は準々決勝（４日）で仙台育英に０―２で、茨城朝高は２回戦（１０月３１日）で鹿島学園に３―４でそれぞれ敗れた。

ラグビー

　大阪朝高と東京朝高が全国高校ラグビー選手権大会地方予選大会準決勝に進出する。４日、大阪朝高（第１地区）は浪速高校を６２―１７で、東京朝高（第１地区）は修徳高校を２６―１０で下し、準決勝進出を決めた。大阪朝高は１１日午前１０時から花園第２ラグビー場で１９９９年度全国大会優勝校の東海大仰星と、東京朝高は同日午後２時から江戸川陸上競技場で大東大一高と対戦する。

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