民族結婚のためのブライダルセミナー

宮城相談所、30人が参加


 宮城同胞結婚相談所主催の「ブライダル・セミナーPART1」―民族結婚のために〜同胞の結婚問題に関する講演会が10月25日、ホテル・仙台プラザで行われ、同胞女性ら30余人が参加した。

 今回のセミナーは、今後、宮城同胞結婚相談所の活動を女性同盟県本部が担当することになったのを機に、より多くのオモニたちに民族結婚に対する関心を持ってもらおうと開かれたもの。

 同胞結婚相談中央センターの李愛浩副所長が講演し、民族結婚のためのオモニたちの役割と、民族結婚をめぐる風習、常識、最新情報、全国をオンラインで結んだ「チョンシル・ホンシル」システムなどについて語った。

 参加者らは、「とても参考になった。2回、3回と継続してほしい」「民族結婚についてこれまで以上に真剣に考えていかなければならない」などと感想を述べながら、「娘や息子を『チョンシル・ホンシル』に登録したい」と語っていた。

 また会場では、ブライダルフラワーが展示されたほか、「めでたい日のためのオモニたちのメイク実演講習」も行われ、好評だった。【宮城同胞結婚相談所=TEL  022・229・6246】

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