ここに注目！

　なぜ「４月会」と名づけたのかというと、私たちは金日成主席を心から慕い、組織を守り支えてきた世代です。主席がお生まれになったのが４月１５日。私たちは毎年桜の咲く頃、主席の誕生日である「４月の名節」を心から祝って地域でお花見会を楽しんできました。そこで結成に際して開かれた役員会の時、全員一致で「４月会」にしようということになりました。

　これからもずっと、何があっても、どんなに強い風が吹いても、次代を担う若いオモニたちの明るい未来のために力を合わせ、毎年桜の季節にはお花見をして、おいしい焼肉を食べ、朝鮮の歌を歌い、そして「オッケチュム」を踊って、「４月の名節」を祝っていこうと思っています。

　｢４月会｣は、西東京地域に暮らす６０歳以上の同胞女性なら誰でも入れます。つまり､毎年､若い会員が入ってくる仕組みで、会はにぎわいを見せています。

　会費は無料。普段は女性同盟の各支部別に、食事会や歌の会、チャンゴの会、ウォーキングの会、勉強会などさまざまなイベントを開いています。

　そして年に１度、毎年１１月に、「西東京４月会」として全員で２泊３日の旅行に行っています。今年は６〜８日、なんと８０人が参加して新潟の越後湯沢に行き、温泉と紅葉をめいっぱい楽しんできました。

　来年は、「４月会」独自の訪問団を結成し、主席の誕生９０周年と総書記の６０周年を迎える平壌訪問と、生まれ故郷の訪問を実現させたいと思っています。（姜万先代表）

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