米軍、 11月に160余回の空中偵察


 朝鮮中央通信によると、11月に入り米軍が朝鮮に対する160余回の空中偵察活動を行った。

 そのうち、高空戦略偵察機U2、巡察機P3、指揮機E3によるスパイの回数は30余回に達する。11月9日から20日までの期間には、EH60電子戦ヘリが軍事境界線一帯の北側地域の対象物を偵察した。

 朝鮮を標的にした北侵空中戦争演習も引き続き強行された。

 11月26日から28日までの3日間だけで原州、平昌、群山一帯の上空で500余機の戦闘爆撃機、攻撃機が動員された戦争演習が行われた。

 これらすべての偵察行為と戦争演習は朝鮮半島での情勢を極度に緊張させ、新たな侵略戦争を挑発しようとする米軍の陰険な企図をそのまま示している、と朝鮮中央通信は非難している。

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