同志社大学で特別公演「朝鮮芸術祭」


 同志社大学の学園祭の一環として開催中の日朝関係史講座の特別公演「朝鮮芸術祭―朝鮮舞踊と音楽の夕べ」が11月6日、同校の学生会館で開催された。特別公演は、朝鮮の芸術・文化をより多くの日本の人々に知ってもらおうと、昨年から行われているもの。今年は大ホールを借り、京都朝鮮第3初級学校生徒による民族楽器演奏や朝鮮舞踊、京都朝鮮歌舞団による朝鮮民謡や朝鮮舞踊、日本の歌「明日があるさ」や「千と千尋の神隠し」などが披露された。

 観覧者らは「公演にはメッセージが込められていて、朝鮮の統一問題を初めて考えさせられた」「民族教育の意義を感じた」などと感想を述べていた。
【留学同京都・同志社支部】

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