あの時、このひと言


 「『決心さえすれば何事もできる』ということを学んだ。また在日朝鮮人の歴史を再認識することができ、民族学校のように1、2世が築き上げた財産を今後はわれわれ3世、4世が守り発展させていかなければならないと認識した」(「民族サラン! 留学同フェスティバル」の実行委員兼地方実行委員長を務めた金賢一くん=立命館大学文学部4回生)

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 「開店から約2カ月を迎えたが、オープンイベントによる集客後、着実にリピーターが増えている。オープンから3日間、飲食代の半額金券を来店者に発行した。高級店をうたった他店より価格を低く設定しつつも、他店に劣らない良い品を提供している」(炭火焼肉「大成園」の金昌一オーナーシェフ)

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 「朝鮮を植民地支配する根拠とした旧条約の不法性を論証するためには、当時の国際法に対する認識を学界内で統一していく必要がある。また日本政府にこれら旧条約の関連文書の公開を求め、1次史料を通じて歴史の事実を調べることも課題だ」(米国で行われた『韓国併合』問題を論議する学会で論文を発表した朝大歴史地理学部の康成銀学部長)

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