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日本のパソコン出荷台数1300万台突破

 マルチメディア総合研究所が1月31日発表したパソコン出荷概況によると、2000年のパソコン出荷台数は、前年比32.1%増の1324万台で、過去最高を更新した。ただ、価格下落が激しく、出荷額は13.4%増の2兆3140億円にとどまった。市場占有率(シェア)では、ソニー、コンパック、ソーテックが躍進した。場所を取らないノート型の出荷台数は666万台で、デスクトップ型(658万台)を初めて上回った。(朝日新聞2月1日付)

フーズネットが低価格の焼肉店

 フーズネットは不採算の回転ずし店「アトムボーイ」を焼肉店「カルビの海賊」に転換することに力を入れる。「アトムボーイ」は小型店舗が多く、大型店舗で低価格競争を繰り広げる業界の中で苦戦している。すでに転換した5店は売り上げが倍増するなど好調なため、5月末までにさらに7店を切り替える。

 「カルビの海賊」は20種類の肉が380円均一。生ビールを190円で提供するなど低価格が売り物。客単価は2000円で年商1億2000万円を見込む。

 同社は競争の激化に対応して、高級業態や100円均一業態への転換を進めていたが、予想した効果が出ていない。(日経流通新聞1月30日付)

外食産業の売上高7年連続前年割れ

 日本フードサービス協会がまとめた2000年の会員外食企業売上高は、既存店ベースで3.5%減(前年比)。7年連続の前年割れとなった。

 既存店の客数は2.7%(同)、平均客単価は0.8%(同)それぞれ減少しており、新規出店に伴う競争激化と消費低迷が響いた格好だ。(日経流通新聞1月27付)

東京都のパチンコ税構想に「反対」圧倒的

 昨年11月に答申が出された、パチンコ新税をはじめとする東京都の四新税構想に対して、とくにパチンコ新税に関して反対意見が圧倒的に多いことが明らかになった。

 11月下旬から12月末までに答申に対して寄せられた意見は、パチンコ新税が賛成16件・反対122件、ディーゼル車税が賛成30件・反対24件など。反対意見が多数を占めていることから、早ければ今年4月からの導入を目指していた都でも、新税を導入するか否か決めかねているという。(パチンコウェブジャパン1月19日付)

キッコーマンがキムチ味めんつゆ発売

 キッコーマンはコチュジャンを利かせた「キッコーマン ストレートキムチめんつゆ」を2月15日に発売する。

 コチュジャンのピリッとした辛みと牛骨スープのうまみが利いている。隠し味のゴマ油がコクを深める。そうめんやざるそば、うどんに。野菜や肉をめんに乗せ、冷やし中華風に食べてもおいしい。300ミリリットル入り、250円。(日経流通新聞1月30日付)

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