差別・弾圧と闘い商工人を支える
商工連結成55周年 写真で見る活動の歴史
本紙7日付既報のとおり、在日本朝鮮人商工連合会(商工連、会長=梁守政)は24日、結成55周年(1946年2月24日)を迎える。同胞の商工活動は、強制連行などで渡日を余儀なくされた1世が厳しい民族差別と激しい弾圧のなか、屑鉄回収や土木業など、限られた状況下で起業のすべを模索したところから始まった。それから55年間、商工連は、同胞商工人の企業権と生活権、財産権を守る権益擁護団体、経済専門団体として、厳しい経営環境、差別・弾圧とたたかい、彼らの商工活動をサポートしてきた。現在、全国46都道府県商工会と190余の地域商工会が地元同胞の経営と生活における便宜を図るべく精力的に活動している。商工連と同胞商工人の55年の歴史を写真で見た。
商工団体と同胞商工人の歩み
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