写真で見る舞踊組曲「歳月」

高句麗から現代まで、朝鮮舞踊の歴史綴る

民族文化伝えていきたい


 本紙9日付既報のとおり、日本全国の舞踊愛好家約200人が出演した舞踊組曲「歳月」名古屋公演が4日、愛知県勤労会館で行われた(主催=在日本朝鮮文学芸術家同盟の各支部舞踊部などによる実行委員会)。伝統舞踊家の金順子氏も賛助出演。高句麗、高麗、李朝など、各時代ごとの舞踊を表現した16作品が披露され、朝鮮舞踊の歴史が綴られた。金鎭度・総聯愛知県本部委員長、近藤昭一・衆院議員(民主党)ら1300余人が観覧、出演者らの熱演に惜しみない拍手と喝采を送った。昨年12月に大阪でスタートした「歳月」公演。3月20日には東京(王子・北とぴあ)で行われる。


剣舞


永遠に栄えあれ


スルチマの舞


春のおとずれ


朝の国


チャンゴの(長鼓)の舞

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