各地綜合センター開設

湘南西湘、群馬など


 神奈川県の湘南西湘同胞生活相談綜合センターが1月14日に開設した。

 同日、支部の新年の集いを兼ねて行われた開設式には、55人の地域同胞らが参加した。

 李五龍委員長(センター所長)が開設の報告をした後、各役員と金暎武ナ理士、崔賢吉行政書士ら県下在住の専門相談員と地域相談員が紹介された。

 湘南西湘支部に在住する金暎武ナ理士は「神奈川県でもっとも同胞の数が多い地域のセンターが開設したが、相談員として、これまで以上に同胞たちに誠心誠意尽くしていきたい」と抱負を語った。

 今後センターでは、法律問題はもちろん、経営経済に関するセミナーや、民族結婚など同胞の権利と生活を守るための各種イベントを企画しながら、あらゆる相談にも応じていく。

 また、昨年12月には、群馬県をはじめ、中北、西毛、桐生、東毛の全地域に同胞生活相談綜合センターが開設された。

 県と地域の連絡をみつにして、同胞のあらゆる悩みに対応していく。開設にあたって会館の一部を改装し、14人の専門相談員がスタンバイする。

 県センターの田成培所長は、「同胞の信頼をよりいっそう得られるようがんばって行きたい」と、抱負を語った。

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