あの時、このひと言


 「南でも北でも『春香伝』は『春香伝』だった。21世紀の初めての年に平壌を初めて訪問し、民族の同質性を確認できた」(北と南の芸術団体による「春香伝」を観賞した全羅南道のユ・ジョングン知事)

◇        ◇

 「同胞商工人が商工団体に最も求めることは、税務処理などの経理事務。次いで資金繰り対策、情報提供、経営診断、セミナー開催、異業種交流。商工連結成55周年を機に、同胞商工人への総合的な経営サポートを目指し、職員のレベルアップをはかりたい」(徐世教・商工連理事長、7日付のインタビュー)

◇        ◇

 「障害児を育てるアボジ、オモニたちの不安を少しでもやわらげるためにも、障害を持つ子供たちが民族の心を学ぶため、そして子供たちに微笑んでもらうためにも、『ムジゲ会』の活動は重要だ。そのためにはもっと多くの人々の力が必要。卒業後は音楽療法士を目指したい」(1月28日、障害児を持つ家族のネットワーク「ムジゲ(虹)会」主催の新年会にボランティアとして参加した、朝鮮大学校教育学部音楽科2年の金由里さん)

日本語版TOPページ

 

会談の関連記事