民族学級の発展を

大阪府講師会研究集会


 「第2回大阪府民族講師会教育研究集会 民族学級50周年〜果たしてきた役割と未来への可能性〜」(大阪府民族講師会主催)が2月24日、大阪市の北鶴橋小学校で催された。

 教研では、記念報告に続き、北鶴橋小学校の民族学級で学ぶ四年生の児童らによる文化発表が行われ、ハングル語の母音と子音を形どったパネルを使って「アボジ」、「オモニ」、「トンイル(統一)」などの単語を作ったり、朝鮮の歌を披露した。

 続いて行われたパネルディスカッション「21世紀の民族学級と学校改革」では、民族学級講師と児童の父兄らがパネラーとして出演し、民族学級の現状と今後の課題について話し合われた。

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