高齢者への救済措置を

総聯三重・南勢支部代表ら


 総聯三重県南勢支部と民団松阪支部の代表らが2月28日、松阪市役所を訪ね、無年金状態にある同胞高齢者の救済措置として市が実施している福祉給付金の引き上げと介護保険料の軽減を求める要請書を野呂昭彦市長ら関係者に手渡した。

 現在、松阪市では同胞高齢者に対し、月5000円の福祉給付金を支給している。

 代表らは市当局に対し、この金額を3倍に引き上げることや、生活が苦しい同胞高齢者に対しては、介護保険料を軽減する措置を1日も早く実施してくれるよう求めた。

日本語版TOPページ

 

会談の関連記事