あの時、このひと言


 「平壌を訪問して関係発展の種をまいた。今回の訪朝の意義は歴史が評価するだろう。…今後、朝鮮の若者が英国で学んだり、英国の科学者・技術者が平壌を訪れたりすることだろう」「英国の外交政策は米国と同じではない。われわれは、内政不干渉の原則に従い米国と関係改善を進めようとする朝鮮の立場を支持し、英国もその原則に沿って朝鮮との関係を発展させていく」(訪朝した英外務省のジョン・カー書記長。12日の記者会見から)

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 「自分たちが楽しむだけでなく、見に来てくれる人たちにも感動を与えられる公演にしたい。日本学校に通う僕らと同じ立場の仲間たちが『コリアンっていいな』『学生会っていいな』と思ってくれたら最高」(31日に開かれる日校在学朝鮮人東京学生会第10回文化公演の責任者、趙仁寛さん=高2)

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 「平壌滞在中、技術だけでなく精神的にも大きく成長できた。私を育ててくれた祖国があって今日の栄誉があることを胸に刻んでいる」(朝鮮最高の『2.16芸術賞』で在日同胞初の優勝を果たした金剛山歌劇団チョッテ奏者の李在洙さん=25)

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