福祉への関心高めよう

兵庫同胞福祉問題協議会1周年で講演会


 兵庫同胞福祉問題協議会発足1周年を記念して「福祉問題講演会」が15日、兵庫朝鮮会館で行われ、県下の同胞福祉問題に携わる関係者ら72人が参加した。

 講演会は、介護保険の実施から1年が過ぎようとしている中で、この間の制度上における在日同胞との関わりについて広く知らせるとともに、高齢者問題や同胞障害者への理解を深めるなど、同胞の間で福祉への関心を高めていくことを目的に開かれた。

 「介護保険1年と在日同胞」と題して、指定居住介護支援事業所「ポラム」の李禎坤代表が、「障害児と共に」と題して、「ムジゲ」姫路連絡会の李久美代表がそれぞれ講演した。

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