動き―朝鮮半島
金永南委員長がチュチェ思想国際研究所理事会執行委員らと会見
最高人民会議常任委員会の金永南委員長が13日、万寿台議事堂で、チュチェ思想国際研究所理事会執行委員会第8回会議出席者のビシュワナス・チュチェ思想国際研究所理事長(アジア地域チュチェ思想研究所書記長、インディアン・タイムズ責任主筆)、エドモン・ジューブ同副理事長(欧州地域チュチェ思想研究会理事長、パリ第5総合大学教授)、アジア地域チュチェ思想研究所のガリブ・ネワズ執行理事長(バングラデシュ人民連盟委員長)、ラテンアメリカ・チュチェ思想研究所のアルバ・チャベス書記長(エクアドル・グアヤキル総合大学副学部長)、アフリカ地域チュチェ思想研究委員会のバクマ・イソケ副理事長(ウガンダ水利国土環境省国務相)と会談した。 IPU総会参加の朝鮮代表団が帰国 キューバのハバナで行われた列国議会同盟(IPU)第105回総会に出席していた最高人民会議常任委員会の金永大委員長を団長とする朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議代表団が14日、帰国した。(以上朝鮮通信) 朝鮮五輪委がイタリアの大手スポーツメーカーと契約 報道によると、イタリアの大手スポーツメーカー、FILAは13日、朝鮮オリンピック委員会との3年間のスポンサー契約を発表した。 競技ウェアなどを提供し、国際大会でのメダル獲得や、世界記録更新にはボーナスも支給する。 IPPNW北アジア地域会議が今秋平壌で 報道によると、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)の北アジア地域会議が今秋、平壌で開かれることが決まった。IPPNWの横路謙次郎理事(広島大名誉教授)が12日、広島市役所で会見し、明らかにした。 北アジア地域会議は北南朝鮮、中国、日本がメンバーで、1997年の長崎、99年の北京に続き3回目の開催。アシュフォード共同会長や横路理事らが5月末に訪朝し、詳しい日程などを決める。参加者は、欧米のメンバーも含め百人以上になる見通しという。 横路理事は「会議では国同士の信頼を醸成するための対話をし、北アジアの非核化へ向けた取り組みなどについても話し合いたい」としている。 |