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検定合格の取り消しを
教科書の歴史歪曲、朝鮮歴史学学会が声明 朝鮮民主主義人民共和国歴史学学会は14日、日本当局の歴史わい曲策動を糾弾する要旨次のような談話を発表した。 日本当局の歴史わい曲は、過去に日帝が条約をねつ造し、銃や刀で強占を強行した犯罪行為と本質においてまったく同じものだ。 歴史教育は、後代に事実そのままの歴史を教えることで、彼らが過去から経験と教訓を探し、理想的な未来を建設することに貢献することをその理念としている。よって歴史学者たちは、過去の事実関係を客観的に研究、解明、記述することを原則とし、かつ良心的であるべきだ。 日本のように、他国である政治勢力の政治的企図から、歴史の事実を思い通りに直したり、削除する行為が黙認されるなら、精神的な貧困が招かれ、国際社会の正義と道義が破壊されるのは火を見るより明らかだ。 歴史学学会は、日本当局が問題となっている歴史教科書の検定合格を即時取り消すことを強く求める。 都市経営相訪中 外務次官は会議へ 訪中する崔宗健都市経営相を団長とする朝鮮都市経営代表団、中国で開かれる第5回東アジア・太平洋地域閣僚会議に参加する崔秀憲外務次官(ユニセフ朝鮮調整委員会委員長)が12日、それぞれ平壌を出発した。 先進国は援助を 広報、通信分野で 11日発朝鮮中央通信によると、ニューヨークで開かれた国連広報委員会第23回会議で演説した朝鮮代表は、新たな国際広報秩序を樹立することは21世紀の優先的な課題になると述べた。 そして、新たな広報・通信技術の発展にふさわしい公正かつ新たな国際広報秩序が樹立されるべきだと指摘し、近代的な広報・通信手段を掌握している先進諸国が、技術移転、財政支援などを通じて発展途上諸国を積極的に援助することが必要であると強調した。(以上朝鮮通信) |