「健康と朝鮮料理」、アンケートなど紹介
医協東日本通信41号
在日本朝鮮人医学協会(医協)東日本本部の小冊子「東日本通信」No.41が刊行された。
巻頭では、年初に行われた新年会の模様を紹介。また、恵クリニックの韓啓司院長が東北朝鮮初中高級学校で行った、「健康と朝鮮料理」に関するアンケートの結果と韓院長のコメントが掲載されている。 トピックスのコーナーでは、朝鮮コンピューターセンターが開発した心臓・脳血管系統病予防診断システムが臨床実践に導入され効果をあげている事実、在米同胞団体が6月の生産開始をめざして平壌に製薬工場設立を進めている事実などが記されている。 健生会立川相互病院附属こども診療所の大久保節士郎所長が書いた「ハングルにハマッた」の手記も心温まる内容だ。 よもやまツボ療法の20回目は「ぼうこう炎・尿道炎」、「トイレが近い」についてのツボ療法を紹介している。問い合わせ=医協東日本本部(TEL 03・3816・0871) |