あの時、このひと言
「教え子たちが同胞社会の未来の担い手としてしっかり学んでいる姿を見ることができ、誇りに思っている。…学生たちが朝大でいろんなことを吸収して、地元をはじめ各地で活躍することを期待している」(17日、東京・小平市の朝鮮大学校創立45周年フェスティバルに参加した同校文学部22期卒業生の李倉鍵・北九州朝鮮初中級学校校長) ◇ ◇ 「…在日の青年たちのニュースは統一運動をする私たちをいつも励ましてくれました。これからも南北、海外の青年たちが力を合わせなければ」(6.15北南共同宣言発表1周年を記念して金剛山で行われた民族統一大討論会に参加した南の全南大学3年、ウィ・ジョンソンさん) ◇ ◇ 「65年という歳月はとても長かったが、決して悔いの残る月日ではなかった。6.15共同宣言の発表によって、家族、親族、ひいては朝鮮民族が一つになれる環境が整えられた。祖国に感謝している」(第4次総聯同胞故郷訪問団の一員として65年ぶりに故郷の地を踏んだ総聯福岡・京築支部の金鐘道顧問) |