レミコン労働者50人、ハンスト突入


 全国建設運送労組所属のレミコンの労働者50人が16日、会社に労組の認定および交渉を求め、ソウル光化門、坡州市庁などでハンストに突入した。

 労組側は会社が交渉に応じない場合、20日からは残りの組合員約300人もハンストに入ることを明らかにした。

 午後2時から明洞聖堂前で行われた「レミコン労働者の民主労組死守自転車全国縦断到着歓迎式および集団ハンスト闘争布告式」で、労組側は「政府は数回にわたって、不当な労働行為を犯した雇用主を厳罰に処すると言明しているにもかかわらず、合法的な労組を認めるどころか、レミコン雇用主の不当労働行為に対する厳罰要求を黙殺している」としながら、要求が通らなかった場合、全労組員たちは断固たる態度でハンストに突入することを宣言した。

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