新時代のニーズに応える

鳥取県商工会結成30周年のつどい


 鳥取県商工会(李吉雨会長、米子市)結成30周年を記念するつどいが1日、米子国際ホテルで行われ、梁守政・総聯中央副議長兼商工連会長が総聯中央の徐世教・経済局長、商工連の金基次理事長、総聯鳥取県本部の朴井愚委員長とともに参席した。

 つどいには、県下の同胞商工人と日本の来ひん100余人が出席。ほかに、中・四国各県の商工会会長と理事長らが招かれた。

 まず李会長が、これまで商工会の発展に尽力した1世同胞と会員らに感謝の意を表した後、新時代のニーズに応えながら商工人運動をより力強く推し進めていく決意を述べた。

 続いて梁会長があいさつ。商工会事業の発展と豊かな同胞社会を築いていくために、地域の同胞商工人らが力をひとつに合わせていこうと呼びかけた。

 来ひんを代表して元内閣官房長官の野坂浩賢氏と平井伸治県副知事があいさつし広島、山口、九州朝鮮歌舞団の公演が披露された。

 つどいでは、広島朝高と岡山初中に、それぞれ寄付金が贈られた。 

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