あの時、このひと言


 「日本でも名が知れた国際都市である筑波の地名をつけて新たなスタートを切っただけに、新しい気持ちを持って地域の同胞たちに奉仕する支部としての役割をよりいっそう高めていきたい」(総聯茨城・県南支部と県西支部が統合して結成された総聯つくば支部の盧勍錫新委員長)

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 「共同宣言発表前、朝青のように統一運動に参加している青年を見てパルゲンイ(共産主義者)と言っていた保守的な人たちも、共同宣言発表後は同じ民族が手を結ぶことはよいことだと支持するようになった。こうした点と点を線につなげ、さらに太い線に拡大していくことが今後の課題だ」(米国のコリアン団体「ノドゥットル」のメンバー、ハ・リョンジンさん。同団体は7月18〜20日に訪日し、朝鮮大学校や金剛山歌劇団などを訪問しながら在日同胞青年らとの交流も深めた)

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 「朝青活動のやりがいは、『99%の苦労と1%の喜び』にあると思う」(総聯埼玉・西南支部の文明浩副部長。6月30日の定期大会まで朝青埼玉県本部の非専従副委員長を務めた)

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