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合弁事業推進委が総会
在日朝鮮合併経済交流協会に改編 総聯の合弁事業開始から15年が経つのと関連し、総聯合弁事業推進委員会総会が2日、東京・台東区の朝鮮商工会館で行われ、総聯中央の呉亨鎮副議長、梁守政副議長兼商工連会長、呂成根推進委会長らが参加した。 今回の総会は、15年間の合弁・合作、加工貿易事業を総括し、環境の変化と新時代の要求に合わせて朝鮮との合弁と経済交流を拡大発展させる方針を打ちたて、そのための組織態勢を整えるのが主な目的。それに沿って事業報告、討論などが行われた。 総会では、総聯合弁事業推進委員会を「在日朝鮮合弁経済交流協会」に改め、総聯の商工人だけでなく、民団、組織に属さない同胞、日本国籍を持つ同胞、同胞商工人と協力して朝鮮との経済交流を図ろうとする日本企業も会員として受け入れる方針が決まった。新たに規約も採択した。 総会では協会会長に呂成根氏が選出されたほか、8人の副会長、3人の相談役ら役員が選ばれた。 朝鮮のきってを展示販売 2000余種、日本国際切手展で 1日から東京ビッグサイトで開催されている「日本国際切手展2001年」(7日まで、主催=郵政事業庁など、後援=国際郵趣連盟)で、朝鮮の切手が展示、販売され、郵趣家の注目を集めている。 同展には、105の国と地域の郵便切手が展示、販売されているが、朝鮮からは4000種のうち2000余種が展示、販売された。なかでも注目を集めたのは、金日成主席と金正日総書記の肖像が描かれたものや、昨年6月の北南首脳の平壌対面を題材にしたものなど。 同展は、世界の切手を展示するとともに、世界の郵趣家が日頃のコレクションと研究の成果を競う場として、10年に1回開かれている。 なお、朝鮮の切手は今年に入り、ベルギー、デンマーク、英国、イタリアなどで開催された切手展にも出品された。 主席の著作発表10周年で平壌市報告会 米は6.15の精神認めよ 金日成主席の著作「わが民族の大団結をなしとげよう」発表10周年を記念する平壌市報告会が1日、平壌の人民文化宮殿で行われ、朝鮮労働党の金容淳書記、朝鮮社会民主党の金永大委員長、天道教青友党の柳美英委員長らが参加した。 最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長が報告し、著作が発表された結果、北と南、海外の全同胞は民族大団結の旗印に沿って祖国統一の実現に向け立ち上がり、民族内に和解と団結の新しい章が開かれるようになったと指摘した。 また、米国は昨年発表された6.15北南共同宣言の精神をいまだに認めようとせず、その履行を各方面から妨害していると語った。(朝鮮通信) 新たに高句麗壁画古墳発掘 1日発朝鮮中央通信によると、南浦市江西区域台城里で最近、高句麗壁画古墳が発掘された。朝鮮考古学界ではこれを「台城里第3号古墳」と命名した。発掘した考古学研究員によると、建築構造と建築部材、遺物の種類などからみて4世紀初から中葉の王陵級古墳だという。(朝鮮通信) |