短信


インド外務省代表団が訪朝

  ジム・アボット下院議員を団長とするカナダ親善代表団が11日、ロシア平和・統一党のサチ・ウマラトワ委員長、シャシャンク経済書記を団長とするインド外務省代表団が8日、それぞれ平壌に到着した。

 また、オーストラリア・シドニーで行われる国際標準化機構(ISO)第24回総会に参加する朝鮮規格化委員会の金亨哲委員長を団長とする国家規格化活動家代表団が8日、平壌を出発した。

全国農業勤労者民族体育競技大会

  朝鮮民主主義人民共和国創建53周年に際し、全国農業勤労者民族体育大会が7〜10日、平壌で行われた。

 大会には体育活動を活発に行い、道、市、郡での予選で優秀な成績を収めた30余りの団体の参加のもと、朝鮮の伝統的な民族競技であるシルム(相撲)、テコンドー、クネティギ(ブランコ)、ノルティギ(板跳び)などが行われた。

平壌各紙、駐南朝鮮米軍の撤退を主張

8日付の平壌各紙は、米帝が南朝鮮を軍事占領してから56年になることと関連して記事を掲載。半世紀以上にわたる米帝の南朝鮮占領史は、朝鮮を分裂させ、朝鮮民族に戦争の惨禍を被らせた最悪の歴史であり、全朝鮮を支配しようと武力挑発に明け暮れ、朝鮮問題の平和的統一を阻んできた侵略と干渉の歴史であると指摘した。

 労働新聞は署名入りの論説で、駐南朝鮮占領米軍は米帝の対朝鮮侵略政策を軍事的に保証し、第2の朝鮮戦争計画を実行する第一線の武力であるとし、次のように続けた。

 朝鮮半島での戦争再発を防ぎ、平和と安全を保つ根本的保証は南朝鮮占領米軍の撤退にある。

 北南間に不可侵に関する合意書が採択され、朝鮮民族同士で力を合わせて統一問題を自主的に解決するとの6.15北南共同宣言が発表された状況で、米軍が南朝鮮に居座る口実は全くない。(以上朝鮮通信)

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