平壌の水族館に人気

3500余点の魚類


 最近、平壌市郊外の大城山のふもとにある中央動物園の水族館に大勢の人が訪れている。

 魚類の生息条件に合わせた水槽の珊瑚礁や水中植物などさまざまな照明の効果で、訪れる人々に神秘的な水中世界を華やかに演出する。

 40余年の歴史を持つ同水族館が改装されるにあたり、水質と水温を自動的に管理するシステムが補完され、50余種、1500余点の魚が新たに補充された。

 現在、水族館には、チョウザメ、アマゾネス・マナガツオをはじめ世界の珍しい魚とフナやコイなどの朝鮮各地で生息する魚類を含む100余種、3500余点の魚が集められている。

 ここにはまた、アオウミガメ、アザラシ、オットセイなどもいて、子供たちの人気を呼んでいる。(朝鮮通信)

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