第9回全国クラブラグビー大会
唯一の連続出場 大阪・千里馬3位に
同大会は約1400のクラブチームが競う権威ある大会で、出場枠は8チーム。第1回から唯一、連続出場を果たしてきた千里馬は今大会での優勝をめざし、練習を重ねてきた。 23日に行われた1回戦で甲南(九州)を26―21で下した千里馬は、24日には早稲田大ラグビー部OBらが中心メンバーのタマリバ(関東)との準決勝にのぞんだ。 前半は0―17でタマリバがリード。後半、猛烈な反撃を開始した千里馬は2分、19分にペナルティーゴール、15分、25分にトライとゴールを決め20―24まで持ち込んだが、その後続けて得点を許し、20―45で3位に終わった。 金洪文主将(27)は、「反則の多さが結果に表れた。来年の関西リーグ戦での優勝を目指したい」と語っていた。 |