税務講演会スタート

長野県商工会 ポイントについて解説


 所得税確定申告を効果的かつ正確に行うための税務講演会が始まった。

 長野県商工会主催の講演会が12月8日、総聯県本部講堂で行われ、40余人の同胞商工人が参加した。

 まず、県商工会の鄭元海会長が、日本捜査当局の総聯中央本部に対する不当捜査の真相とその背景について説明し、一致団結して対処していこうと呼びかけた。

 講演では、商工連経理室の金一守室長が@確定申告を控えた私たちを取り巻く環境A確定申告を円滑に行うためにB同胞商工人が知っておくべき実務――などについて解説した後、質疑応答が行われた。

 参加者らは「厳しい経済情勢のなかで今日の講演はわかりやすく有意義だった」などと語っていた。

 県商工会では2月から3月に行われた確定申告に備え、会員のサポートに万全を期すとともに、会員拡大に積極的に取り組んでいくという。

日本語版TOPページ

 

会談の関連記事