北九州初中で公開授業
日本の教員ら122人が参加
北九州朝鮮初中級学校の公開授業が9月21日、同校で行われた。高橋誠一・北九州教育委員会総務部企画課係長をはじめ、近隣の日本学校教員や福岡県教職員組合、朝鮮学校を支える会のメンバーら122人が訪れ、民族教育に対する理解を深めた(写真)。
参加者たちは、授業を参観した後、児童・生徒たちによる芸術公演を鑑賞。2部ではオモニ会が準備した焼肉を囲んで、教職員らと交流した。 日本の教員らは、「朝鮮学校の教育は正当なもの」「困難な条件のなかでも生徒たちが生き生きと育っている」と感激した様子だった。【北九州初中】 |