| ２００２年度同志社大学日朝関係史講座の後期日程が１０月４日から行われている。
同志社大学ＫＯＲＥＡ文化研究会（ＴＥＬ ０７５・２５１・４４４１）が主催する同講座は、午後６時２５分～７時５５分まで、同志社大学今出川キャンパス至誠館（Ｓ）３番教室で行われる。参加費は無料。
セクション７「親日」「反日」の来歴
・第１３講１０月２５日（金）
「親日派」とは何であったか？―戦後政治史を中心に― 講師大田修・仏教大学教授
・第１４講１１月１日（金）
「反日」感情とは何か？―日韓政治史から考える― 講師高崎宗司・津田塾大学教授
セクション８「在日」ブームの光と影
・第１５講１１月８日（金）
「在日朝鮮人文学」にみる在日朝鮮人の思想と世界 講師吉田永宏・関西大学教授
・第１６講１１月１５日（金）
「坂中英徳論文」を読む―日本当局の在日朝鮮人政策の思想を探る― 講師洪敬義・在日本朝鮮人人権協会近畿地方本部会長
セクション９情勢の行方―韓国大統領選挙をまえに―
・第１７講１１月２２日（金）
朝鮮半島情勢の動向（詳細は情勢の動きによる） 講師康宗憲・韓国問題研究所所長
・第１８講１２月６日（金）
朝鮮半島情勢の動向（詳細は情報の動きによる） 講師康宗憲・韓国問題研究所所長
・最終講１２月１３日（金）
閉講式「国際化か、国粋化か―善隣の日朝関係の再構築のために―」 講師朴鐘鳴・錦繍文庫顧問 |
