科学技術知識持った人材を

内閣総会拡大会議、4.4半期の対策討議


 民主朝鮮20日付によると、朝鮮の内閣総会拡大会議が開かれた。

 会議では、今年の第3.4半期の経済計画遂行状況を総括し、第4.4半期の対策が討議された。

 国家計画委員会の朴南基委員長が報告した。報告と討論では、人民生活を向上させ、電力と石炭の生産をはじめ各部門で生産の高揚を起こし、経済指導活動家が来年の生産準備を完璧に行い、科学技術発展計画を遂行するうえでの具体的方途について指摘された。

 また、新世紀の要求に合わせて教育事業を改善する問題について金正日総書記が示した課題を遂行する問題も討議。洪成南首相が報告し、多くの活動家が討論した。

 会議で採択された決定には、高い科学技術の知識を持った有能な人材をより多く育成するうえでの具体的な課題が明らかにされている。(朝鮮通信)

日本語版TOPページ