第18回錦山塾作品展
890点の力作展示、中国・二胡の演奏も
第18回錦山塾作品展が14日、東京・王子の北とぴあ地下展示ホールで催され、大阪、京都、奈良、神奈川、埼玉、栃木、千葉、東京など各地から600人以上が訪れた。作品数はチャリティー作品400点を含め全890点。
日本の書道の先生も大勢見学に訪れ、子どもたちの元気よくのびのびした文字に感心していた。成人者の密度の濃い作品は、観覧者から驚きと称賛の言葉が寄せられた。 今年は作品展示だけでなく、中国医学の先生である黄克超さんが二胡の演奏を披露し、会場の雰囲気をいっそう盛り上げていた。 チャリティー会場では日本書道美術館の小山天舟館長ら多数の書家による作品などを販売した。 塾長の姜民子さんは、「賛助出品してくださった先生方、お手伝いしてくださった方々に感謝したい」と語っていた。【錦山塾スタッフ一同】 |