「写真で見る民族教育の歴史」-9
1957年4月、朝鮮戦争による復興建設の苦しいさなか、金日成主席は在日同胞子女のために1億2000万円もの教育援助費・奨学金を送ってくれた。主席の配慮は在日同胞にとって大きな励ましとなり、これを境に民族教育はさらに発展していった。現在も金正日総書記から引き続き送られ、総額は今年4月現在、148回・448億6656万3000円(写真=教育援助費・奨学金の知らせに歓喜する都内の朝鮮学校の生徒たち、57年4月)。(おわり)
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