第7回保健医療部門発明・新技術展示会
第7回保健医療部門発明・新技術展示会が10月15日から17日まで平壌で行われた。
展示会場には、1100余種の医薬品、450余種の医療器具、150余種の診断・治療方法など、全国の保健医療単位で近年に研究、完成した新技術と発明品のうち、その一部が展示された。 展示会には医学科学院、平壌医科大学、金萬有病院など中央と地方の各級保健医療機関が参加した。 展示会では、先端技術を導入した発明品、国内原料に依拠したり、低コストで製造された医薬品が人気を引いた。 特に、医学科学院医学生物学研究所で開発した遺伝子組み換えC型肝炎診断試薬(HCV・PHA)と高麗医学総合病院で研究、完成した心臓と脳血管循環障害の改善に特効のギンコボニン注射薬、朝鮮赤十字総合病院で製造したパニピカイン注射薬、平壌医科大学で開発した英・朝・日医学大辞典マルチメディア・プログラム「宝鑑1.0」などが大きな関心を集めた。(朝鮮通信) |