「一日も早い民族統一を」
民族言論団体賞を受賞した月刊誌「統一評論」がホームページ開設
朝鮮・韓国・統一問題を専門的に扱った月刊誌である統一評論のホームページがこのたび開設された。
「統一評論」は、南で李承晩独裁政権を打倒した4.19市民革命1周年を迎え、祖国の統一を念願する在日同胞有志らによって1961年4月19日に創刊された。創刊以来、同誌は民族統一を編集方針として編集、発刊されてきた。国内、海外において創刊から41年間にわたって統一を志向してきた唯一の雑誌といえる。 同誌は、日本だけでなく北南、アメリカ、カナダ、ヨーロッパなど海外の各界人士の寄稿で編集されているのが特徴で、内外に多くの読者を持つ雑誌として海外同胞社会においても広く知られている。 「統一評論」は民族の統一達成に少しでも寄与することが目的で、「一日も早い民族の統一のために、そして一日も早い廃刊を!」がキャッチフレーズとなっている。 ホームページには、当月の目次などを紹介した今月のお知らせ、論評・コラムの紹介、同誌が第1回民族言論団体賞を受賞したことや広告、意見・要望に関する情報をまとめたトピックス、バックナンバーの紹介などがある。 また、購読申し込み方法(電話、ファクス、Eメール)も掲載されているので、ホームページを見て興味があればすぐに購読できるというのもうれしい。 北南問題、統一問題に関しては、6.15共同宣言以後とりわけ朝・日首脳会談以後、以前にもまして関心が高まっているが、日本のマスコミではその真実が正しく報じられているとはいえない。このような情勢下、北南問題や統一問題を正しく知るうえで「統一評論」は欠かせない雑誌だといえよう。 URL=http://www.tongilpyongron.com/ |