医協会報25号発刊
在日本朝鮮人医学協会編集の医協会報第25号が最近発行された。
今回の会報には、「在日同胞を対象にした生活習慣病アンケート」(あさひ病院・金秀樹院長)、「朝鮮の食文化と生活習慣病」(恵クリニック・韓啓司院長)、「早期食道ガン4症例の診断経験」(三光クリニック・崔相羽院長)、「病児保育とは? 現状と問題点、そして今後について」(みやた小児科・金年和医師)、「在日韓国・朝鮮人看護婦の意識調査パート1」(神戸市看護大学科目履修生・孫春美)など、第24回医協学術報告会で発表された33編の在日同胞医師たちの研究論文が掲載されている。 また、会報には第4次国内外同胞平壌医学科学討論会の報告と保健医療分野の南北交流、学校保健(資料と課題)についてつづられている。 会報の問い合わせは医協(TEL 03・3814・5754)まで。 |